Point 1.

到達目標がより明確に

新Tutorial Englishは、CEFR（Common European Framework of Reference for Languages：ヨーロッパ言語共通参照枠）とレベル感を一致させ、4レベルになります。 各レベルでは、CEFRに準拠した到達目標を設定し、スピーキング力を確実に身に着けられるように学習内容が編成されています。

到達目標を達成するためには、十分な学習時間が必要です。Basic、Intermediate、Upper Intermediateの3レベルは、A、B、C、Dの4クォーター（1年間）をかけて、４冊のテキストを使用します。Advancedは2クォーターをかけて、2冊のテキストを使用して学習します。

到達目標と、達成するための学習内容、学習期間が明確なので、1年後の自分のスピーキング力をイメージしやすく、より効率的に英語学習を行うことができます。
※A、B、C、Dの難易度は同じです。

Point 2.

総合的な会話力を重視

英語での会話力を向上させるには、語彙力や表現力だけではなく、会話の始め方や弾ませ方、ディスカッションの進め方など様々な能力を身に着ける必要があります。新Tutorial Englishはこれらの様々な力を身に着けることで、英語の総合的な会話力を高めていきます。

このため、新Tutorial Englishでは、Can-do（各Unitの到達目標）とInteraction（レッスンへの積極性、アクティブリスニング、会話への貢献度）の評価を重視します。

レッスンでは、積極的にアウトプットを行い、実践の中で会話力を高めてください。経験豊富なチューターが皆さんの会話をサポートします。

Point 3.

レッスン中に繰り返し復習ができる

新Tutorial Englishでは、Unit 5とUnit 10 の２ユニットをTest Unitとし、Speaking 能力を評価します。具体的には、Unit 1～4の内容をUnit 5で、Unit 6～9の内容をUnit 10で評価します。Test Unitでは、それまでのUnitで学んだことを複合的に使用するため、復習の機会として役立ちます。

Point 4.

フィードバックが充実

Unit 10終了後、チューターから個別のレッスン評価を受け取ります。レッスンを通じて達成できたことや課題点、学習アドバイスなど今後の英語学習に役立てることができます。

Point 5.

新しくなったテキスト＆履修者専用学習サイト

新Tutorial Englishのために開発されたオリジナルテキスト「Talk」は、会話の質を向上させるためのワードや、ペアワークの課題が豊富にもりこまれており、みなさんの会話のレッスンをより活発にします。

新しくなった履修者専用学習サイトでは、予習課題「Preparation」が新設され、オンラインで各ユニットの内容に関連した語彙やリスニングの課題を解き、レッスンに備えます。学習サイトで各ユニットの内容をしっかりインプットし、レッスンではアウトプットを積極的に行いましょう。